大賀典雄 ソニー元社長が死去
大賀氏は、東京芸術大学卒業後、ソリスト(独唱者)など音楽家として活躍。昭和34年、29歳でソニー創業者の井深大、盛田昭夫両氏から誘われ、ソニーへ入社。「SONY」のロゴマーク策定を手掛けるなどブランドの認知で先頭に立ち、ソニーを国際企業として飛躍させることに貢献しました。 39年に取締役、57年に社長に就任。映画会社の米コロンビア・ピクチャーズを買収し、音響・映像機器のハードと、音楽や映像などのソフトを両輪とした事業を推進した。財界では経済団体連合会副会長に就任、電機業界団体トップも務めるなど業界発展にも力を入れた。平成15年にソニー取締役を退任したが、カラヤンら音楽家との交流を続け、後年は指揮者として世界の著名楽団と競演するなど精力的に活動。病気療養で滞在した長野県軽井沢町に音楽ホールがなかったことから退職金を寄付し、「軽井沢大賀ホール」が建築された。(長野県北佐久郡軽井沢町)
2005年4月29日に開館した軽井沢大賀ホールは、ソニー名誉会長である大賀典雄氏から寄贈された16億円の資金等によって建設されました。 ホール内のどの席へも音が均一に届くように建物の形状を五角形として設計され、様々な音楽コンサートに利用されています。ホールの2階席は横木に腰掛ける立ち見席のみだったが、利用者の要望により椅子を取り付けられ、2階席は140席から124席になった。しかし立見席はホールを町に寄贈した元ソニー会長の大賀氏の「若者が良質の音楽に安い価格で触れることができるように」との意向で設けられたこともあり、一部はそのまま残されている。
スタジオOHANAの夏のコンサートはいつも大賀ホールで催しています。初めて行った時は大賀典雄氏の思い入れのあるこんな立派なホールでコンサートを開けるなんてと感激したものでした。今年も8月6日(土)14時からハワイアンコンサートを開催いたします。我々も一年一年より良い音楽を皆様に提供できますよう、頑張っていきたいと思います。